働き方
産休・育休を取得した美容師のリアルな声と、制度が整ったサロンの見つけ方
美容師の産休・育休取得の実態と経験者の声、制度が整ったサロンを見分けるための確認ポイントを紹介します。
美容師の産休・育休取得、実際どれくらい進んでいる?
個人経営の小規模サロンでは取得実績自体がまだ少なく、逆に大手チェーンや複数店舗展開のサロンでは取得率が7割を超えるところも出てきています。規模や組織体制によって差が大きい領域だといえます。
背景には、指名客を抱えるスタイリストが長期離脱することへの現場の不安があり、制度自体はあっても「実際に取りづらい空気」が残っているサロンも一定数存在するのが実情です。
経験者のリアルな声
「育休中も担当のお客様には別のスタイリストを丁寧に引き継いでもらえて、復帰後も指名が大きく減らなかった」という声がある一方、「復帰後は時短勤務になり、思うようにキャリアを積めずもどかしかった」という声も少なくありません。
共通しているのは、休業前の引き継ぎ体制と、復帰後の働き方(時短・アシスタント業務中心・希望日数での勤務など)について、事前にどれだけ具体的にすり合わせられていたかが満足度を大きく左右するという点です。
制度が整ったサロンを見つけるための確認ポイント
求人票の「産休・育休取得実績あり」という一文だけでなく、取得後にスタイリストとして復帰した実例が何人くらいいるか、復帰時の働き方をどこまで柔軟に選べるかを面談で具体的に質問してみましょう。
制度の有無だけでなく、子育て世代のスタッフを組織としてどう支えたいと考えているかという価値観の部分まで確認できると、入社後のギャップを大きく減らすことができます。
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